介護老人保健施設能見台パートリア【 長期入所・ショートステイ・デイケア・リハビリ 】

能見台地域ケアプラザ地域ネットワーク会議に参加させていただきました。

今回のテーマは、住み慣れた地域で暮らすために『運転免許　本当に必要ですか？』として能見台地域ケアプラザにて7月12日に開催されました。

最近、高齢者が運転する車の事故が社会問題となっており、講演①として当施設リハビリ科の理学療法士である稲村眞二が『高齢者の身体機能の変化について』と題し、講師を務めさせていただきました。講演の中で、人間の身体的機能の特性や運転姿勢による筋肉の動きなどから、事故の原因について迫りました。

参加者の皆様からは、「分り易く楽しく学ぶことができました」「自分と他の人の見え方がこんなに違うなんて…」などの意見をいただく事が出来ました。

当法人では送迎車両などの運転者に対し、安全講習会を年に2回実施しています。

身体的変化を理解したうえで、これからも過信することなく、謙虚な姿勢で運転に臨みたいと思います。